八高線児玉駅 ここからかつて上武鉄道
が西武化学前まで延びていました。
旅客営業を行っていた当時でも客車は貨物の
オマケで、混合列車の最後尾に二軸客車の
「ハフ3」がぶら下がっていました。
訪れた日は休日だったと記憶していますが、往復とも旅客は私ただ一人でした。
ハフ3には車掌さんが乗務しておりました。が作業服(西武化学の従業員?)着用
でしたので、首からカバンを下げていなければ車掌とはわかりませんでした。




丹荘到着、腕木信号機が出迎える
西武化学前にて




クラの中にいたDC101(左)とDD104(右)


ひっそりとした上武鉄道丹荘駅
終点は工場の中、DB102は貨物を切り離すと上り列車はハフ3だけ
のようです。
ハフ3をホームに着けると乗務員はそそくさと事務所に引き上げて
しまいました。
客どころか従業員の姿も見えず、もちろん駅舎などあるはずはなく、
あわてて撮影の許可と帰りのキップを求めました。
左はそのときの車内補充券、下は国鉄丹荘駅発行の硬券です。


ト10 西武化学前




公園に保存された上武鉄道の7号
7号は1897年(明治30年)米国ピッツバーグで製造され、阪鶴鉄道が輸入した。
【履歴】阪鶴鉄道12→国鉄2851(形式2850)→西武鉄道7→上武鉄道7となる。
タンク機関車としては珍 しい1C(先輪1、動輪3)の車輪配置です。
東品川公園に保存されている7号は、寄贈もとの西武鉄道の社紋を付けています。
1971年撮影


上武鉄道のSL 撮影:松原遊士氏 1967年(昭和42年) 西武化学前にて
左:8号、(キャブ上部がない、解体中か?) 右:6号機